社会人クラブ野球『東京好球倶楽部 敗戦の中に見えた光』

11月2日、JR東日本グランドにてJABA東京都秋季大会が行われた。

東京好球倶楽部はREVENGE99と対戦。過去3年間で2度顔を合わせ、いずれも大差でREVENGE99が勝利している中で迎えた3戦目となった。

初回、REVENGE99がヒットとセンターのエラーで先制。このまま点差が開くかと思われたが、2回、東京好球倶楽部の6番・齋藤太輝選手がレフト中段へ弾丸ライナーのホームランを放ち、1点差に詰め寄る。 その後はエラー絡みで追加点を許したものの、先発・小谷投手が7回を投げ自責点2と、強豪相手に気迫のピッチングを披露。

結果は1-4で敗れたが、内容のある試合となった。

また、今シーズン限りで退団が決まっている古川投手もリリーフ登板。140km近いストレートを披露し、次のステージへつながる力強いピッチングを見せた。 敗戦の中にも確かな手応えをつかんだ東京好球倶楽部。来季の逆襲に注目が集まっている

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